
【人の尿でできた陶器】を開発。安全で資源も豊富
このツヤツヤとした陶器には、人間の「おしっこ」がかかっている。正確には、陶器に塗った釉薬が、人間の尿を原料に作られているのだ。作者のサイニー・キムは製作にあたって、まず5ヶ月以上かけて尿を集めることから始めた。
奇妙な世界のニュース
このツヤツヤとした陶器には、人間の「おしっこ」がかかっている。正確には、陶器に塗った釉薬が、人間の尿を原料に作られているのだ。作者のサイニー・キムは製作にあたって、まず5ヶ月以上かけて尿を集めることから始めた。
博物館には偉人の愛用していた品などが置かれることがあるが、アメリカ、ミシガン州ディアボーンにある「ヘンリー・フォード・ミュージアム」では、偉人にまつわる前代未聞のものが展示物になっている。試験管に収めて陳列されているのは、発明家トーマス・エジソンの「最期の息」だ。
コンピューターの挙動に厄介な不具合を起こす「バグ」。今ではプログラムのミスを指す用語だが、実は世界で一番最初のバグは、本物の虫(Bug)だった。その虫は現在、ワシントンD.Cのスミソニアン博物館に収蔵されている。
豊かな金髪に恍惚とした表情の人形たち。しかし体は切り開かれて内臓まで露出してしまっている。この妖しげな蝋人形は、18世紀末フィレンツェで、解剖学の教材として作られたものだ。人体模型が異様なほど耽美的になったのには、単なる趣向ではない理由があるという。
ロンドンの下水道の管理をしている職員たちが、下水の流れを悪くしている原因を突き止めようとしたところ、130トンもの巨大な白っぽい塊を発見した。これはロンドン市民が生活しながら流しつづけた、あらゆる汚物の集大成である。
中国、重慶市にある古いアパートに長年暮らしてきたションさんは、7階建てのアパートの側面に、自腹でエレベーターを建設した。このエレベーターは地上と6階にしか止まらない。
フロリダに住むアダム・ラモスさんとその母は、着るだけで簡単に女体化できるボディースーツを販売している。
ドイツの町テンプリンにて、教会のミサの時間を案内する看板にまじって、妙な看板がたてられた。“ヌードル礼拝 金曜日 10:00から”
インド北部、ウッタル・プラデーシュ州にて、“牛のための救急車”が活動を開始した。
ジャック・コンウェイさんが泥炭の採取をしていると、土に埋もれた巨大なバターの塊を発見した。専門家によると、たぶん食べても害はないという。