「 アート 」の記事

世にも美しい義手義足の世界【義足のポップスター ヴィクトリア・モデスタからソフィー・ブラスタまで】

世にも美しい義手義足の世界【義足のポップスター ヴィクトリア・モデスタからソフィー・ブラスタまで】

ロンドンのとあるスタジオでは、クリスタルの義足やステレオ内臓の義足など、ユニークな義肢が作られている。こうした義肢は、見た目がおもしろいだけでなく、依頼人の心の中身を体の一部にするという、画期的な挑戦でもある。奇想天外な義肢の数々を見れば、「障害」に対する感じ方が変わるはずだ。

【妖艶すぎる人体模型】はなぜ作られた?18世紀ヨーロッパ、スペーコラ美術館

【妖艶すぎる人体模型】はなぜ作られた?18世紀ヨーロッパ、スペーコラ美術館

豊かな金髪に恍惚とした表情の人形たち。しかし体は切り開かれて内臓まで露出してしまっている。この妖しげな蝋人形は、18世紀末フィレンツェで、解剖学の教材として作られたものだ。人体模型が異様なほど耽美的になったのには、単なる趣向ではない理由があるという。