
ヘンリー・フォード博物館に展示された【エジソンの最期の息】
博物館には偉人の愛用していた品などが置かれることがあるが、アメリカ、ミシガン州ディアボーンにある「ヘンリー・フォード・ミュージアム」では、偉人にまつわる前代未聞のものが展示物になっている。試験管に収めて陳列されているのは、発明家トーマス・エジソンの「最期の息」だ。
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博物館には偉人の愛用していた品などが置かれることがあるが、アメリカ、ミシガン州ディアボーンにある「ヘンリー・フォード・ミュージアム」では、偉人にまつわる前代未聞のものが展示物になっている。試験管に収めて陳列されているのは、発明家トーマス・エジソンの「最期の息」だ。
日本のお盆では死者の霊が墓から帰ってくるが、マダガスカルでは死者は遺体ごと帰ってくる。ファディマハナは、数年に一度、埋葬された遺体を墓から取り出して、新しい布で巻きなおして踊る、熱狂的なお祭りだ。
豊かな金髪に恍惚とした表情の人形たち。しかし体は切り開かれて内臓まで露出してしまっている。この妖しげな蝋人形は、18世紀末フィレンツェで、解剖学の教材として作られたものだ。人体模型が異様なほど耽美的になったのには、単なる趣向ではない理由があるという。
最後にもう一度馬にエサをやりたい。これは、イギリス、北デボン州ホスピスで死を待つ老人の、最期の願いがかなえられた瞬間だ。
1884年から翌年にかけて、テキサス州オースティンの街は、“サーバント・ガール・アニヒレーター(「召使いの少女を滅する者」の意)”と呼ばれる、使用人ばかりねらう連続殺人鬼におびやかされていた。
“マーガレット食料雑貨店”は、かつては、どこにでもありそうな普通の店だった。女主人のマーガレットが、強盗に入られて夫を亡くし、その5年後にデニス牧師と出会うまでは。
キム・ハンさん(74)が、仔牛が夫の生まれ変わりだと気づいたのは、仔牛のやることが、夫が生前していたことに似ているからだという。
スペインの古都トレドから40kmのところにある村、エル・カルピオ・デ・タホ にて、馬で疾走しながらガチョウの首を引きちぎる、恒例の祭りが開催された。
インド北部、ウッタル・プラデーシュ州にて、“牛のための救急車”が活動を開始した。
砂漠の真っただ中に放置された、何隻もの錆びた船。海はおろか、スクラップとして運ばれてきたような道路もない。見渡す限りあるのは、乾いた砂と草だけだ。