
ヘンリー・フォード博物館に展示された【エジソンの最期の息】
博物館には偉人の愛用していた品などが置かれることがあるが、アメリカ、ミシガン州ディアボーンにある「ヘンリー・フォード・ミュージアム」では、偉人にまつわる前代未聞のものが展示物になっている。試験管に収めて陳列されているのは、発明家トーマス・エジソンの「最期の息」だ。
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博物館には偉人の愛用していた品などが置かれることがあるが、アメリカ、ミシガン州ディアボーンにある「ヘンリー・フォード・ミュージアム」では、偉人にまつわる前代未聞のものが展示物になっている。試験管に収めて陳列されているのは、発明家トーマス・エジソンの「最期の息」だ。
コンピューターの挙動に厄介な不具合を起こす「バグ」。今ではプログラムのミスを指す用語だが、実は世界で一番最初のバグは、本物の虫(Bug)だった。その虫は現在、ワシントンD.Cのスミソニアン博物館に収蔵されている。
日本のお盆では死者の霊が墓から帰ってくるが、マダガスカルでは死者は遺体ごと帰ってくる。ファディマハナは、数年に一度、埋葬された遺体を墓から取り出して、新しい布で巻きなおして踊る、熱狂的なお祭りだ。
豊かな金髪に恍惚とした表情の人形たち。しかし体は切り開かれて内臓まで露出してしまっている。この妖しげな蝋人形は、18世紀末フィレンツェで、解剖学の教材として作られたものだ。人体模型が異様なほど耽美的になったのには、単なる趣向ではない理由があるという。
ギリシャ、エヴィア島のアンティア村の人たちは 2500年間もの間、口笛だけで構成された驚異的な言語で会話してきた。トランプ大統領についての政治談議といった複雑な会話まで難なくこなす。
南米コスタリカ、ディキス地方のジャングルの遺跡には、目的不明の無数の石球が転がっている。その数 300個以上。大きさは、小さいもので直径2cm、大きいものは2.5m以上。最大級の石球の重さは、14トン以上あるという。
ドイツの町テンプリンにて、教会のミサの時間を案内する看板にまじって、妙な看板がたてられた。“ヌードル礼拝 金曜日 10:00から”
カルロスは弱っている心臓への負担を軽くするため、もう1つ新しい心臓を持つことを余儀なくされた。手術は成功したものの、それ以来、カルロスの心は以前とはすっかり変わってしまったという。
スペインの古都トレドから40kmのところにある村、エル・カルピオ・デ・タホ にて、馬で疾走しながらガチョウの首を引きちぎる、恒例の祭りが開催された。
1895年スイス、統合失調症と診断されたアドルフ・ヴェルフリは、精神病院内で20年以上に渡って、自分の空想の王国を題材にした絵や文章を描きつづけ、やがて自らの創造した世界の王「聖アドルフ2世」と名乗るようになった。