
世にも美しい義手義足の世界【義足のポップスター ヴィクトリア・モデスタからソフィー・ブラスタまで】
ロンドンのとあるスタジオでは、クリスタルの義足やステレオ内臓の義足など、ユニークな義肢が作られている。こうした義肢は、見た目がおもしろいだけでなく、依頼人の心の中身を体の一部にするという、画期的な挑戦でもある。奇想天外な義肢の数々を見れば、「障害」に対する感じ方が変わるはずだ。
奇妙な世界のニュース
ロンドンのとあるスタジオでは、クリスタルの義足やステレオ内臓の義足など、ユニークな義肢が作られている。こうした義肢は、見た目がおもしろいだけでなく、依頼人の心の中身を体の一部にするという、画期的な挑戦でもある。奇想天外な義肢の数々を見れば、「障害」に対する感じ方が変わるはずだ。
ナリヤナちゃんの髪は純白で、瞳は光の加減によって、赤いようにも、青いようにも、紫がかかっているようにも見える不思議な色をしている。肌も雪のようにまっ白だ。
世界最大と言われるロベルト・エスキべル・カブレラさん(54)のペニスは、長さ48cm、重さ 0.9kg。だいたい1リットルのペットボトルをつねにぶら下げているような重さである。
色覚異常のなかでも色というものがまったく見えない1色覚の人は珍しく、数万人に1人の確率だと言われている。だが、ミクロネシアの小さなサンゴ礁の島、ピンゲラップ島では、なんと人口の約 10%が、この1色覚の全色盲だ。
カルロスは弱っている心臓への負担を軽くするため、もう1つ新しい心臓を持つことを余儀なくされた。手術は成功したものの、それ以来、カルロスの心は以前とはすっかり変わってしまったという。
1895年スイス、統合失調症と診断されたアドルフ・ヴェルフリは、精神病院内で20年以上に渡って、自分の空想の王国を題材にした絵や文章を描きつづけ、やがて自らの創造した世界の王「聖アドルフ2世」と名乗るようになった。
見えないものが見える。それはなにもオカルトに限ったことではなく、普通の人間には見えない色彩を見ることができる特殊な視覚を持った人々が、ごくまれに存在する。