
【人の尿でできた陶器】を開発。安全で資源も豊富
このツヤツヤとした陶器には、人間の「おしっこ」がかかっている。正確には、陶器に塗った釉薬が、人間の尿を原料に作られているのだ。作者のサイニー・キムは製作にあたって、まず5ヶ月以上かけて尿を集めることから始めた。
このツヤツヤとした陶器には、人間の「おしっこ」がかかっている。正確には、陶器に塗った釉薬が、人間の尿を原料に作られているのだ。作者のサイニー・キムは製作にあたって、まず5ヶ月以上かけて尿を集めることから始めた。
ボストン郊外の住宅地に住む男性が、息子を連れて職場から帰宅すると、なにかがおかしいことに気づいた。物はなにもなくなっていない。が、家がピカピカに掃除されている…!しかも、トイレットペーパーはバラの形に折られていた。
ロンドンのとあるスタジオでは、クリスタルの義足やステレオ内臓の義足など、ユニークな義肢が作られている。こうした義肢は、見た目がおもしろいだけでなく、依頼人の心の中身を体の一部にするという、画期的な挑戦でもある。奇想天外な義肢の数々を見れば、「障害」に対する感じ方が変わるはずだ。
トロントの国際空港で、探知犬が異様な持ち物を発見した。食品用バックに入った10個の湿った布袋から出てきたのは、大量の生きたヒルだ。ただの悪趣味ではなく、ヒル密輸は、実際に利益に繋がるという。
水中での暮らし──まるでおとぎ話の出来事のようだが、あるダイバーは実際に海中で2週間も暮らすことに成功した。水中住居からの眺めは素晴らしいが、長時間海中にいると困ることもあるようだ。
首都マニラから北にある小さな町 ビナロナンでは、「うわさ話をすること」が法律で禁じられている。この大胆な法律を導入したのは、町の論争を減らして、生産性を高めるためだという。
博物館には偉人の愛用していた品などが置かれることがあるが、アメリカ、ミシガン州ディアボーンにある「ヘンリー・フォード・ミュージアム」では、偉人にまつわる前代未聞のものが展示物になっている。試験管に収めて陳列されているのは、発明家トーマス・エジソンの「最期の息」だ。
アメリカ、シカゴ一帯で、ニュース番組の最中に、突然不気味なマスク姿の男が現れる事件が起こった。マスク男は2時間で2つのTV局をジャックし、1分30秒におよぶ不可解なTVショーを放送した。
ノルウェーで発見されたシロイルカが、ロシア海軍の動物兵器ではないかと物議を醸している。シロイルカには兵器を取りつけることも可能なハーネスが装着されていた。
何もない砂漠に並ぶ無数の避雷針。こんな所に立てて、何を落雷から守るというのだろう?そんな疑問が浮かんできそうな光景が、ニューメキシコ州の荒野にある。