
何のため?砂漠に整列する無数の避雷針【ライトニング・フィールド】アメリカ
何もない砂漠に並ぶ無数の避雷針。こんな所に立てて、何を落雷から守るというのだろう?そんな疑問が浮かんできそうな光景が、ニューメキシコ州の荒野にある。
奇妙な世界のニュース
何もない砂漠に並ぶ無数の避雷針。こんな所に立てて、何を落雷から守るというのだろう?そんな疑問が浮かんできそうな光景が、ニューメキシコ州の荒野にある。
刑務所作業、というと、反省の色を浮かべた囚人たちが、社会奉仕と職業訓練をかねて黙々と家具などを作っているというイメージだ。…が、アメリカ、メイン州刑務所の手作り木工品は、超自由でファンシーだ。
アフリカ、ガボン共和国にあるウラン鉱床のなかには、完全に自然の力のみでできた世界最古の原子炉がある。原子力は人間が発明したもの、と思いがちだが、実はそうではない。
南アフリカにあるリゾートホテル、エモヤ・エステートは、他に類を見ないコンセプトのリゾートを展開して有名になった。そのテーマとは“貧乏”だ。宿泊者たちはお金を払って、極貧生活を満喫できる。
1884年から翌年にかけて、テキサス州オースティンの街は、“サーバント・ガール・アニヒレーター(「召使いの少女を滅する者」の意)”と呼ばれる、使用人ばかりねらう連続殺人鬼におびやかされていた。
南米コスタリカ、ディキス地方のジャングルの遺跡には、目的不明の無数の石球が転がっている。その数 300個以上。大きさは、小さいもので直径2cm、大きいものは2.5m以上。最大級の石球の重さは、14トン以上あるという。
“マーガレット食料雑貨店”は、かつては、どこにでもありそうな普通の店だった。女主人のマーガレットが、強盗に入られて夫を亡くし、その5年後にデニス牧師と出会うまでは。
Yu Ermei(86)が、この途方もない計画がひらめいたのは、6年前。家族ははじめ、ボケてしまったか!? と思ったが、彼女はこれが自分の人生をかけた夢であることを根気強く説明した。
砂漠の真っただ中に放置された、何隻もの錆びた船。海はおろか、スクラップとして運ばれてきたような道路もない。見渡す限りあるのは、乾いた砂と草だけだ。
「ソルティー・ドォグ・サルーン」は、壁という壁、天井までもが、本物のドル紙幣で埋めつくされている。しかもこれは、客たちが勝手に張りはじめたのだという。