
ヘンリー・フォード博物館に展示された【エジソンの最期の息】
博物館には偉人の愛用していた品などが置かれることがあるが、アメリカ、ミシガン州ディアボーンにある「ヘンリー・フォード・ミュージアム」では、偉人にまつわる前代未聞のものが展示物になっている。試験管に収めて陳列されているのは、発明家トーマス・エジソンの「最期の息」だ。
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博物館には偉人の愛用していた品などが置かれることがあるが、アメリカ、ミシガン州ディアボーンにある「ヘンリー・フォード・ミュージアム」では、偉人にまつわる前代未聞のものが展示物になっている。試験管に収めて陳列されているのは、発明家トーマス・エジソンの「最期の息」だ。
何もない砂漠に並ぶ無数の避雷針。こんな所に立てて、何を落雷から守るというのだろう?そんな疑問が浮かんできそうな光景が、ニューメキシコ州の荒野にある。
刑務所作業、というと、反省の色を浮かべた囚人たちが、社会奉仕と職業訓練をかねて黙々と家具などを作っているというイメージだ。…が、アメリカ、メイン州刑務所の手作り木工品は、超自由でファンシーだ。
中国、重慶市にある古いアパートに長年暮らしてきたションさんは、7階建てのアパートの側面に、自腹でエレベーターを建設した。このエレベーターは地上と6階にしか止まらない。
南アフリカにあるリゾートホテル、エモヤ・エステートは、他に類を見ないコンセプトのリゾートを展開して有名になった。そのテーマとは“貧乏”だ。宿泊者たちはお金を払って、極貧生活を満喫できる。
“マーガレット食料雑貨店”は、かつては、どこにでもありそうな普通の店だった。女主人のマーガレットが、強盗に入られて夫を亡くし、その5年後にデニス牧師と出会うまでは。
ドイツの町テンプリンにて、教会のミサの時間を案内する看板にまじって、妙な看板がたてられた。“ヌードル礼拝 金曜日 10:00から”
Yu Ermei(86)が、この途方もない計画がひらめいたのは、6年前。家族ははじめ、ボケてしまったか!? と思ったが、彼女はこれが自分の人生をかけた夢であることを根気強く説明した。
「ソルティー・ドォグ・サルーン」は、壁という壁、天井までもが、本物のドル紙幣で埋めつくされている。しかもこれは、客たちが勝手に張りはじめたのだという。